多動力を読んだ
久しぶりに読書がしたくなった。数ヶ月前も1度あったのだけど、そのときは日和って買わなかった。
今日は買うという強い意志を持っていた。
そして目に付いた「多動力」
大学時代のゼミの同期がFacebookだかで読んだ感想をアップしてたのを思い出して、とりあえず買ってきた。
正直何でもよかった。
で、同期が書いてた感想みたいに綺麗な文章でもないけど、一応読んだっていう記録しときたくなった。
感想。
100%同意すごい!神!!っていう感じではなかったけど、ホリエモンすげえ人だった。っていうのが読み終わった後すぐの感想。
我ながら小学生みたいな感想だ。
ゼミの同期が読んでたからなんとなく買ってみた本だったけど、当たりだった。直感は大事。
そういえばふと思ったけど、会社の役員でアイデアマンの人の考え方に似てた。
リズムの件とか、飽き性なとことか。
できる人っていうのはそういうもんなんだろうか。
恥ずかしいという感情
しっくりきたのが、恥ずかしいという感情が最大のハードルなんだよ、というところ。
これまさにそうだなあって強く思う。特に日本人ってそういう感じがする。もちろん僕も例外ではなくてむしろ、
僕は人の目を気にしすぎている。
例えばこれだって誰がみているわけではないのだけど、やっぱりなにか取り繕って書きたいっていう感情はあるし、この本の感想だってこういう風に書けば無難かな、みたいな感情があってうまく書けない。
そもそも本を読んだ感想ってなんだ、って思ったり。よくわからないんだけど、多分何か変わるかもと思って本を読みたくなってこんなのを書いているのだと勝手に思っている。
新日本の内藤も言ってたけど自分の意見なんて言わないと伝わらない。
もっと恥をかかなきゃいけない。
八方美人でいすぎた。
人生に目的はいらない
これは最近思っていたこと。 転職だなんだって思って少し悩んだ時期もあったけど、結局自分の人生一度きりで、おもしろい、楽しいと感じることをやらんともったいないって思ってから気が楽になった(実際に転職はしなかったけど)。
「自分はこんなやばいサービスをつくるために生きてるんだ!」っていう目的のある人生って素晴らしいと思うし、別に否定するわけではないけど、僕は目的なんていらなくて、ふと振り返ってみたら「あ、いつの間にかこんなになった」っていう人生がいいなと思った。
それはそうと、最後のオチが非常に気持ち良かった。